地震の少ない国

今日は4月5日、東京は曇りから小雨が降りました。気温は最高気温が15度、最低気温が9度。

台湾で大きな地震がありましたね。震度は7.2ということです。台湾という国も地震の多い国だということが分かりました。地震が起きると大きな災害になる。その復興に莫大な費用が掛かる。地震のない国だとその分助かる。地震がなければいいと思いますが、地震のあまり起きない国は在るのでしょうか。調べてみました。

地震の少ない国一覧》

この地球では地震の起きない国というのはないようです。地震の起きない国だと思っていても、100年に1度ぐらい起こっています。

〇ドイツ 平野部ではほとんど地震はない。ただ山岳部では、地震が時々ある。こういう国だと、「地震対策」がどうしても遅れてきますね。

〇オーストラリア マグニチュード6以上の地震が起こることはほぼない。しかし、2016年にマグネチュード6位の地震が発生しました。この規模の地震は28年繰りだそうです。

〇ロシア ロシアの国土はユーラシアプレートの真上にあり、その関係で本土では地震が起こりません。本土ではそうですが、、2013年にカムチャツカにおいて大地震が起こっています。また2016年9月にも、ロシアのベーリング海においてマグニチュード6.3の大きな地震が起こっています。

北朝鮮 北朝鮮地震が少ない国です。特にプレートが重なったりしていないために、あまり地震が起こりません。

スウェーデン スウェーデンといえば自然にあふれていて美しい国のイメージがありますが、人口が神奈川県くらいの規模で、国の大きさに対して人も少ない国です。スウェーデン地震の少ない国として知られていますが、2008年にマグニチュード4.7の地震がありました。

〇エジプト エジプトも、地震が少ない国として知られています。1992年に少し大きな地震が起こった程度です。

〇スイス 800年に5回程度しか、マグニチュード6以上の大地震が起きていないです。

概してヨーロッパの国々は、地震があまり起きません。ヨーロッパ大陸は地盤が安定しているのです。

龍四月龍

今日は4月1日。東京は晴れでした。気温は最高気温が19度、最低気温が12度。

4月に入りましたね。今年も3か月が過ぎました。今年は「パリオリンピック」がありますね。2024年7月27日(土)〜8月11日(日)にかけて行われます。楽しみですね。

今月の「龍年」の話題は、東照宮の「なき龍」のはなしです。これは東照宮の薬師堂の天井に水墨画で描かれた「竜の絵」です。大きさは縦6メートル横15メートルという大きな絵です。作者は江戸時代前期の狩野派の絵師、狩野安信です。なぜ「鳴き龍」なのでしょう。それは、龍の顔の下で拍子を打つとカーンと音が鳴って、それが共鳴して「竜のなき声」に聞こえるからです。

4月1日は、旧暦では2月23日、31日は3月22日。

4月の行事としては、1日が「エイプリルフール」。新財政年度スタート。7日が「世界保健デー」。11日が「メートル法施行記念日」。18日が「発明の日」。29日が「昭和の日」。etc。

2020年の「東京オリンピック」からもう4年が過ぎました。早いものです。つい昨日の事のような気がします。オリンピックは4年に1回だから、今年はパリで開かれる。今回も日本選手の活躍を期待します。

3月は、卒業式のシーズン

今日は3月27日、東京は晴れです。気温は最高気温が16度、最低気温が7度。

3月は「卒業式」のシーズンですね。より上の学校へ進学する人、就職する人と行先は様々です。

文部科学省の2023年度の学校基本調査によれば、今春の大学進学率は57.7%で、前年比で1.1ポイント増加し、8年連続で最高記録を更新しました。しかし、まだ卒業生の半数ぐらいですね。16歳が自立を志す年だから、高校3年間で「自分の将来を決める」。大学への進学は逡巡する人も多いということが、この数字に表れていると思います。

2024年の大学卒業生は、どんな企業に入社しようと思ったのでしょう。大学卒業生の人気企業ランキングがあります。それによると、

〇文系

1位、ニトリ: 初の1位
2位、東京海上日動火災保険: 前年トップの2位
3位、JTBグループ: 旅行業界の人気回復を受けて大きく票を伸ばした3位
4位、ファーストリテイリングユニクロジーユー・プラステ・セオリー): 初任給引き上げが話題で4位
5位、伊藤忠商事: 5位
〇理系総合ランキング(上位10位):

1位、ソニーグループ: 2年連続1位
2位、味の素: 2位
3位、三菱重工業: ランクアップして3位1.
4位、Sky: 4位
5位、NTTデータ: 5位
等に人気がありますね。

伊藤忠商事は、我々の学生の頃にも人気がありました。3位ぐらいの枠内に入っていた。少しラングを下げているようですね。

最近は「賃金引上げ」が話題になっていますが、2024年の卒業生の初任給は、どれくらいなのでしょう。

大学院卒…約248,500円
大学卒…約232,100円
専門、短大卒…約213,900円
高卒…約178,700円

いろんな情報が飛び交っていますが、この数字は信用が置けると思います。

新入幕力士「尊富士(たけるふじ)」初優勝

今日は3月25日、東京は曇りでした。気温は最高気温が12度、最低気温が11度。

大相撲3月場所は、24日千秋楽を迎え、新入幕力士の「尊富士」が初優勝を果たしました。成績は13勝2敗です。おめでとうございます。新入幕力士の優勝は、相撲史上110年ぶりという快挙です。

千秋楽は尊富士は豪の山と対戦しました。立ち合いはがっぷり4つに組み、尊富士は豪の山をいったん土俵際に追い詰めましたが、豪の山はここをこらえ、ふたたび土俵中央にもどりました。しかし尊富士は休むすきを与えず再び豪の山を土俵際に追い詰めました。再度の土俵際でのせめぎあいは、力の入った押し出しで豪の山を土俵の外に突き出しました。新入幕の力士とは思えない相撲でしたね。これで「尊富士」の優勝がきまりました。

1敗差で尊富士を追っていた大の里は、大関豊昇龍と闘いました。この一番もがっぷり四つに組みました。豪快な上手出し投げで豊昇龍が勝ちました。大関の意地といった一番でした。

上位の成績は


横綱照ノ富士2勝5敗8休み
大関霧島5勝10敗
大関貴景勝8勝5敗
関脇大栄翔6勝9敗
小結阿炎9勝6敗

西
大関豊昇龍11勝4敗
大関琴の若10勝5敗
関脇若元春9勝6敗
小結鏑木3勝12敗

三賞

〇殊勲賞 前頭17枚目尊富士(初)

〇敢闘賞 前頭17枚目尊富士(初) 前頭5枚目大の里(2)

〇技能賞 前頭17枚目尊富士(初) 前頭5枚目大の里(初)

 

そろそろ「桜見頃」

今日は3月22日、東京は晴れです。気温は最高気温が13度、最低気温が2度。

今年の春はずいぶん寒いような気がしませんか。3月の例年の平均気温を調べてみました。

3月の最高気温の平均:12.8度

3月の平均最低気温:4.6度

3月の平均気温:8.5度

特に寒い3月ではありませんね、普通の3月です。ただ今年は強い北風が吹いている日が多かったので、寒く感じるのでしょう。外を歩いていて物につかまっていないと吹き飛ばされそうな風が吹きましたからね。

3月といえば「桜」ですね。今日は3月22日ですが、この辺の桜もそろそろ咲き始めています。この辺の名所と言ったら、代々木公園ですね。

代々木公園の桜は、毎年3月下旬から4月上旬にかけてが、見ごろの時期になります。

代々木公園は広いから、どこが一番見るのによいのか迷うでしょう。最も人気のあるのが「中央広場」です。中央に芝生が広がり、そのまわりを桜の木々が囲うように咲いているので格好のスポットです。それから、渋谷門と南門の間にある「花の小路」です。そこには、桜の園といわれる場所があるのですぐにわかるでしょう。

お墓参り

今日は3月21日、東京は晴れです。気温は最高気温が11度、最低気温が4度。東京の桜は20日ぐらいに満開になるという予想でしたが、この寒さではさくらもさきそうにないですね。まるで冬のように寒いですね。

昨日の春分の日は、兄弟そろってお墓参りに行ってきました。妹の子供と孫も一緒でした。孫は小学校4年と1年になるといいます。あちこち跳ね回って、元気いっぱいです。

いつもお花は近くのコンビニで買うのですが、去年は置いてなかったので、今年も置いてないだろうと思い、兄弟に頼みました。お墓を掃除し、お花を供え、線香をあげて、みんなで写真を1枚。

私は今年「本を出版」したので、それをお墓に捧げました。「70の春、父母の墓前に捧ぐ」と題名を付けました。そして写真を1枚とりました。亡くなった父母に葬式を出したことを知らせたかったからです。

本はA4サイズで200ページぐらいの本です。原稿は自分持ちです。5冊印刷して170000円ぐらいかかりました。これは私が出した初めての本です。

お墓に捧げた本

 

中高年に人気のマラソンに警鐘

今日は3月16日、東京は晴れでした。気温は最高気温が21度、最低気温が11度。最高気温が20度を超しましたね。家の中にいると暖かさはあまり感じないが、お日様の出ている外に出ると春の温かさを感じますね。

3月3日に行われた東京マラソン。およそ3万8000人が参加しました。マラソンは中・高年世代に非常に人気があるようです。参加者の年齢層を見てみると次のようになります。

10代0.3%
20代5.4%
30代16.9%
40代30.4%
50代32.4%
60代12.7%
70代1.9%
80代0・1%

また、最高齢は男性が89歳、女性が82歳と、年齢を重ねても走り続ける人も多い。また、スポーツに関する調査を行っている笹川スポーツ財団によると、年1回以上のジョギング・ランニングを実施した人は2022年は全体の8.5%にあたる877万人と推計されている。ピーク時には、1055万人にのぼりました。

そのマラソンで「死者」が出たそうです。このランナーは、69歳の男性ランナーで、21キロ付近で転倒。頭を打ったとみられ、意識不明となり病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。

ほかのマラソンでも、レース中に転倒するという事例はかなりあるようです。志は壮とするも、「無理な走りは事故のもと」ですね。いいタイムを出したいでしょうが、「しんどい」と思ったときは「棄権」すべきでしょう。

私の考えでは60代という年は、ハードなマラソンには無理な年だと思います。