新元号は「令和」!

今日は4月1日、東京は朝方は晴れていましたが、お昼を過ぎて曇りがちになりました。気温は11度です。

予定通り新年号の発表がありましたね。政府は1日午前9時半すぎから、総理大臣官邸で、各界の代表や有識者あわせて9人のメンバーからなる「元号に関する懇談会」を開きました。その結果、新年号は「令和」に決まったそうです。

「令和」という元号の出典は、「万葉集」だそうです。『万葉集』の梅花の歌、三十二首の序文にある『初春の令月(れいげつ)にして、気淑く(きよ)風和らぎ(やわらぎ)、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披き(ひらき)、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす』から引用したもということです。

全然予想外の年号でしたね。どういう時代になるのか、「令和」という年号からは想像がつきません。ともあれ、「令和」という年号が国の発展に大きく寄与することを願っています。新年号の誕生おめでとうございます。