緊急事態宣言、対象を全都道府県に拡大!

今日は4月17日、東京は晴れです。気温は16度。

政府は、16日「緊急事態宣言」の対象地域を、全都道府県に拡大することを正式に決めました。「緊急事態宣言」は7日、7都道府県に対して発令されたものですが、ほかの都道府県でも感染が拡大している事情を鑑み、このような対応がとられた模様です。期間は同じく5月6日までです。

政府はさらに、これまでの宣言の対象の7都府県に北海道、茨城県、石川県、岐阜県、愛知県、京都府の6つの道府県を加えたあわせて13都道府県について、特に重点的に感染拡大防止の取り組みを進めていく必要があるとして、「特定警戒都道府県」と位置づけました。

また、「緊急事態宣言により外出自粛をはじめ、さまざまな行動が制約されることとなる全国すべての国民の皆さまを対象に、一律1人あたり10万円の給付を行う」ことを検討しているそうです。

17日現在の日本の感染者は、9590人、死者は196人(クルーズ船を除く)。