今日は4月19日、東京は晴れでした。気温は18度。
今年は「新型コロナウィルス」の蔓延で、桜前線はあまり話題にはなりませんでしたね。私の地元でも、桜は咲いたのかどうかあまりはっきりしませんでした。いつも目立つくらいに咲いていたのですがね。それでも桜の行方は、この時期気になります。「桜前線」は今どこにあるのでしょうか。
桜前線 は、16日に北海道上陸しました。 最南端の町(松前町)で、桜が開花の基準となる5輪の花が咲いているのを確認したそうです。昭和57年以降 最も早い開花だそうです。
松前町は、新函館北斗駅から車で二時間、北海道の最南端に位置する。北海道唯一の城下町であった。ツ月海峡を眺望できる絶景の地でもある。本州を結ぶ交易の場として栄えた。
松前城が築城されたのは、1603年で、松前家初代藩主・松前慶広がこの地に築城したのです。江戸時代幕府は城の築城を禁止していたので、この松前城が、一番最後に建てられた日本のお城なのです。こういうことを知ると、北海道の歴史は、江戸時代にさかのぼるような気がしますね。