遅ればせながら、今年のノーベル賞まとめ

 今日は12月14日、東京は曇りです。気温は7度。10度を割りましたね。本格的な冬の寒さになりました。

今年のノーベル賞も10月4日から各賞の発表がありましたが、新型コロナウィルス騒ぎで忘れていました。テレビなどもあまり騒がれなかったので、忘れていました。年末になってしまいましたが、2021年の「ノーベル賞受賞者」をまとめてみました。

《2021年のノーベル賞受賞者

医学生理学賞 米国の2氏(米カリフォルニア大学サンフランシスコ校のデービッド・ジュリアス博士(65)と米スクリプス研究所のアーデム・パタプティアン博士(54))。「温度・触覚の受容体の発見」

◎物理学賞 真鍋淑郎氏ら3氏(米プリンストン大学の真鍋淑郎上席研究員(90)と独マックスプランク研究所のクラウス・ハッセルマン氏(89)、ローマ・ラ・サピエンツァ大学のジョルジオ・パリージ氏(73))。「地球温暖化の予測研究」

◎化学賞  米独の2氏(独マックスプランク石炭研究所のベンジャミン・リスト所長・教授(53、北海道大学主任研究者)と米プリンストン大学のデビッド・マクミラン教授(53))。 非対称有機触媒を開発。

文学賞  タンザニア出身の作家アブドゥルラザク・グルナ氏

◎平和賞  フィリピンとロシアのジャーナリスト2氏(フィリピンのインターネットメディア、「ラップラー」の代表のマリア・レッサ氏と、ロシアの新聞「ノーバヤ・ガゼータ」の編集長、ドミトリー・ムラートフ氏)

◎経済学賞 カード、アングリスト、インベンスの米3氏。(アメリカの大学の研究者で、カリフォルニア大学バークレー校のデビッド・カード教授、マサチューセッツ工科大学ヨシュア・アングリスト教授、スタンフォード大学のグイド・インベンス教授)。