徳島県の美術館で、モネの「睡蓮」を展示

今日は6月25日、東京は晴れでした。最高気温は31度、最低気温は22度。30度を超えましたね、30度は真夏日です。

大江健三郎氏の故郷「谷間の村」(愛媛県)のことを書いたので、同じ四国の徳島県の話題です。

クロード・モネ ( Claude Monet, 1840年 11月14日 - 1926年 12月5日)は、印象派を代表するフランスの画家です。「睡蓮」はその代表作ですね。

「睡蓮」の実物ではないが、その陶版画が、徳島県鳴門市の大塚国際美術館で展示されている。

ことし開館から25年を迎えた大塚国際美術館では、世界各国の名画1000点余りを陶器の板、陶板で原寸大に再現しています。絵画ファンなら一度は行ってみたいところです。

今回のイベントでは、屋外のスペースにモネの「睡蓮」の陶版画が飾られ、近くの池には「本物の睡蓮」が鮮やかに咲いているそうです。面白い趣向ですね。

私は現在小林秀雄氏の「近代絵画」を読んでいるので、モネのことも載っている。機会が在ったら「睡蓮」をこの本をテキストにして鑑賞します。

大塚国際美術館情報》》

住所/徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1
電話/088-687-3737
開館時間/9:30〜17:00
休館日/月曜日(祝日の場合は翌日休館、8月無休、1月は正月明けに連続休館あり)
入場料/一般3,300円 大学生2,200円 小中高生550円
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駐車場/無料
アクセス/神戸淡路鳴門自動車道・鳴門北ICから鳴門海峡方面へ約3分
https://o-museum.or.jp
公式YouTubeチャンネル