今日は「穀雨」

今日は4月20日、東京は晴れでした。気温は18度。

今日は暦の上では二十四節季の「穀雨」にあたります。私にはあまりなじみはないが、農家の人には大事な日ですね。なぜなら、農家では田植えも一段落して、あとは水田に植えたお米の苗に「恵みの雨」が降ってくれるのを待っているからです。その年の収穫量はこの「雨」にかかっている。だから「穀雨」の名前があるのですね。5月6日の「立夏」までどのくらい雨の日があるでしょうか、ゴールデンウィークを挟んでいるのであまり雨は降ってほしくないですが。

穀雨の時期は春も本番となり、過ごしやすい時期になります。部屋着を着なくてもいられる。ストーブもつけない。靴下も脱いでいたほうが気持ちがいい。冬の寒さがうそのようです。

中国ではこの「穀雨」の花として「牡丹」が人気がある。日本では「牡丹」は「牡丹灯籠」や「唐獅子牡丹」といった言葉で記憶されていますが、べつに「穀雨の花」と思われてはいない。「穀雨」は暦の大事な日なのだから、日本でも「穀雨を代表する花」があったらいいなと思いますね。

 

そろばんの今

今日は4月14日、東京は曇りです。夜になると雨が降るようなことを気象庁はす。気温は17度。

先日NHKテレビを見ていたら、沖縄で「そろばん」が非常に人気があることを報じていました。私もそろばんは子供のころ塾に通ったりして覚えましたが、計算機の時代になってだいぶご無沙汰していました。そろばんは今どういう状況になっているのかを調べてみました。
全国珠算検定連盟が公表によると受験者数は
沖縄県 6万490人
②愛知県 46473人
③東京都 36253人
で沖縄が断然トップです。人口千人当たりの受験者数でみると、沖縄43人・愛知6人・東京3人となっています。如何に沖縄でそろばんが人気があるかわかります。

そろばんの最高位である「十段」の取得者は、全国では珠算の部で1012人、暗算の部が1133人います。沖縄県は珠算118人、暗算194人です。珠算の2位が広島県で94人、暗算の2位は東京都で83人です。沖縄は東京の2倍以上の十段がいる計算になります。沖縄は「そろばん王国」ですね。

お札のデザイン5年後をめどに一新!

今日は4月9日、東京は晴れでした。気温は12度。

現在発行されている紙幣のデザインが一新されることになりましたね。これは麻生副総理兼財務大臣閣議の後の記者会見で発表しました。新一万円札には「渋沢栄一」5千円札には「津田梅子」千円札には「北里柴三郎」がそれぞれ新紙幣のモデルになりました。2千円札については現状維持だそうです。2千円札は、私はあまり使っていないが、これは全国的な現象のようですね。沖縄以外ではあまり使われないそうです。硬貨は500円が新しいデザインになるそうですが、。一旦、「令和」の年号を刻印した今の500円硬貨が発行され、そのあとに新しいデザインの500円硬貨が発行されるという経過をたどるそうです。だから「令和」の年号を刻んだ今の500円硬貨は貴重になりますね。

《新しいお札のニューフェイス
◎1万円札の渋沢栄一(1840-1931)近代日本経済の父といわれる人物
◎5千円札の津田梅子(1864-1929)津田塾大学創始者
◎千円札の北里柴三郎(1853-1931)近代医学の父と言われる人物

新年度のスタート

今日は4月7日、東京は晴れです。気温は15度、だいぶ暖かくなりました。東京の桜も各地で満開を迎えていますね。

入学式・入社式も終わり新しい生活をスタートさせていると思います。平成という時代も今月いっぱいで終わり、5月1日からは「令和」の時代になります。心機一転良き時代になってほしいと思います。

今年1年どのように過ごそうかを考えてみました。今年は年の初めからテレビを買い替えたり、スマホを新しいのと替えたりといろいろ出費が多かったので、「倹約」を心がけようと思います。新しいスマホは「シンプルスマホ4」です。新しくしたスマホをちょっといじってみたところでは、スマホのニュースが内容が詳細で、気に入りました。それから、中断していた「日記」を再びつけ始めてみようと思います。それから、ブログの「デザイン」を変える。こんなところで今年1年は終わるでしょう。

来年は「東京オリンピックの開催」その次は「大阪万博」と国民の関心をそらさない大イベントが続きますね。成功を祈ります。

新元号は「令和」!

今日は4月1日、東京は朝方は晴れていましたが、お昼を過ぎて曇りがちになりました。気温は11度です。

予定通り新年号の発表がありましたね。政府は1日午前9時半すぎから、総理大臣官邸で、各界の代表や有識者あわせて9人のメンバーからなる「元号に関する懇談会」を開きました。その結果、新年号は「令和」に決まったそうです。

「令和」という元号の出典は、「万葉集」だそうです。『万葉集』の梅花の歌、三十二首の序文にある『初春の令月(れいげつ)にして、気淑く(きよ)風和らぎ(やわらぎ)、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披き(ひらき)、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす』から引用したもということです。

全然予想外の年号でしたね。どういう時代になるのか、「令和」という年号からは想像がつきません。ともあれ、「令和」という年号が国の発展に大きく寄与することを願っています。新年号の誕生おめでとうございます。

🐗四月🐗

四月になりました。

今年は「亥年」ですが、兵庫県淡路島にある沼島(面積2,7㎢)というところで、80キロの大物イノシシが捕獲されたそうです。このところ沼島では農作物の被害が多発しているので、地域おこし協力隊員らが箱罠を仕掛けるなどの対策を講じていた。その結果、6日に子ども5匹(体重5~6キロ、体長70センチ程度)のオス4匹とメス1匹がかかっていた。そして今回の80キロの大物イノシシである。

4月1日は旧暦では2月26日、30日は3月26日。

4月の行事としては、1日が「新元号発表」、エイプリルフール。5日が床屋の日、7日が世界保健デ~、12日が世界宇宙飛行の日、14日が春の高山祭、18日から科学技術週間20日穀雨・郵政記念日、26日が風呂の日、4月29日が昭和の日などとなっています。

4月1日にはいよいよ「新元号」が発表になりますね。午前11時半に発表になるそうです。そして1月か月後の5月1日には新天皇がご即位になる。新しい時代が迫ていますので、心も緊張します。

貴景勝大関昇進!

今日は3月27日、東京は晴れです。気温は13度、まだ少し寒いです。

大相撲春場所を10勝5敗で終えた貴景勝大関昇進が正式に決まりましたね。貴景勝は、春場所と直近2場所の合計が34勝となり、大関昇進の目安となる33勝を上回ったため、大関昇進が決まったものです。おめでとうございます。幕内では最年少の力士で、しかも大関昇進のスピードも初土俵以来28場所で、元横綱 貴乃花の30場所を上回りました。来場所が楽しみです。

貴景勝は1996年5月生まれ、兵庫県芦屋市出身の22歳。千賀の裏部屋、身長175センチ、体重170キロ。得意手は突き・押し相撲。

大関伝達式での貴景勝の口上は、大関の名に恥じぬよう武士道精神を重んじ、感謝の気持ちと思いやりを忘れず相撲道に精進して参ります」です。

春場所横綱白鵬が全勝優勝を果たし、新大関貴景勝が誕生するという慶事があり、大相撲も盛り上がっていますね。