74回目を迎える広島原爆の日

今日は8月6日、「広島原爆の日」です

今年も「広島原爆の日」が巡ってきました。今年は5月1日に年号が「平成」から「令和」へ変わりました。つまり新しい「令和時代」が始まっての最初の「広島原爆の日」になりますね。平和への願いは、時代が変わっても変わることはない。平和への願いは「広島原爆の日」「長崎原爆の日」に集約されると思います。いつまでも続いて、世界平和に貢献してほしいと思います。

今年原爆で亡くなられた人は2232人だそうです。「被ばく者名簿」に新たに書き加えられますね。ご冥福をお祈りします。

《広島原爆の日平和記念式典の概要》
◎場所 広島市平和記念公園
◎日時 8月6日 午前8時~8時50分
  ※ 毎年、開催日時の変更はありません。
  ※ 献水(式典に先立ち、7時55分から原爆犠牲者に対する献水を行います)
◎次第 
 1開式           
 2原爆死没者名簿奉納  
 3式辞          
 4献花          
 5黙とう・平和の鐘    
 6平和宣言       
 7放鳩          
 8平和への誓い     
 9あいさつ          
 10ひろしま平和の歌(合唱)
 11閉式  

原爆の投下された時刻は、8時15分。この時刻に参列者全員が犠牲者の冥福を祈って1分間の「黙とう」をします。私たちもテレビの前で「黙とう」をしましょう。          


 

 

2019夏の甲子園、東京代表の初戦の相手校決まる!

今日は8月4日、東京は猛暑日

昨日、夏の甲子園の組み合わせ抽選会が行われ、各校の初戦の相手校が決まりましたね。東東京代表の国学院久我山高校は、大会3日目の第3試合で、4年連続5回目の出場の群馬の前橋育英高校と対戦します。西東京代表の関東第一高校は、大会5日目の第1試合で、2年ぶり10回目の出場の新潟の日本文理高校と対戦します。見当を祈ります。

今年で第101回を数える夏の甲子園は、今年は49校が出場します。その中で初出場は、長野の飯山高校、愛知の誉高校、宮崎の富島高校の3校です。

昨年の優勝校大阪桐蔭高校は、予選落ちしたみたいですね。大阪の代表は、3年ぶり4回目の出場の大阪の履正社高校で、大会2日目の第1試合で、4年ぶり2回目の出場の茨城の霞ヶ浦高校と対戦します。こちらも興味のある試合ですね。

それから、神奈川の東海大相模高校が今年は出場ですね。4年ぶり11回目の出場です。4年前は「甲子園優勝校」ですからね、今年はどうなるか興味があります。大会6日目、第2試合で、2年連続14回目の出場で昨年のベスト8に入った滋賀の近江高校と対戦します。好カードですね。

🐗八月🐗

今日は8月1日。

今月のイノシシに関係のある話題としては、昨年9月以降、岐阜、愛知、三重などの各県で確認された「豚コレラ」のニュースがありますね。被害はさらに富山、福井、長野などにも広がりました。野生のイノシシを介して感染しているとみられます。この病にかかった豚は「殺処分」されるそうです。三重県の例だと4100頭もの豚が1度に処分されている、大損害ですね。

「豚コレラ」は人体には影響はないそうです。豚コレラにかかった豚の肉や内臓を食べても大丈夫ですが、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。ほっとしますね。

8月1日は旧暦では7月1日、31日は8月2日。

8月の行事としては、1日が「水の日」、6日が「広島原爆の日」、「夏の甲子園開幕」。6日から8日まで「仙台七夕まつり」。9日が「長崎原爆の日」。11日が「山の日」。15日が「終戦記念日」。23日が「処暑」。27日が「花火競技大会(大曲の花火大会)」などとなっています。

2020年の東京オリンピックまで1年を切ってます。先日東京都庁で、オリンピックで授与されるメダルの公開がありましたね。このメダルは、全国から使用済み携帯電話などの小型家電の提供を募り、リサイクル金属を原材料に作られたそうですね。どのくらいの量が集まったのでしょうか、調べてみました。

《オリンピックメダルのために電子機器からリサイクルされた金・銀・銅の量》

◎金約32kg
◎銀約3,500kg
◎銅約2,200kg 

◎銀

◎銅

 

全国から使用済み携帯電話などの小型家電の提供を募り、リサイクル金属を原材料に製作。おもて面には国際オリンピック委員会の規定に基づき、パナシナイコスタジアムに立つ勝利の女神ニケ像および大会の正式名称、オリンピックシンボルなどが描かれている。裏面はデザインコンペティションの応募作品の中から、サインデザイナーの川西純市のデザインを採用。光や輝きをテーマに、無数の光を集めて反射させる渦状のデザインに仕上げた。

 

関東・甲信越で漸く梅雨明け

今日は7月29日、東京は猛暑日です。台風6号三重県に上陸し各地で大雨を降らせましたが、太平洋側を北上し、熱帯性低気圧となって東日本の東の海上に消えたようです。そして今日は朝から太陽のカンカンと照猛暑日です。気温は34度だから正確には真夏日ですが。

このような気象状況から、気象庁は午前11時「関東甲信が梅雨明けしたとみられる」と「関東・甲信越の梅雨明け宣言」をしました。長い梅雨でした、猛暑日ですが、もう8月の「日射し」をほのかに感じます。

関東甲信の梅雨明けは、平年と比べると8日、去年と比べると30日いずれも遅くなっています。これで、関東・甲信越と西日本はすべての地方で梅雨明けが発表されました。

今日の各地の気温は、午前11時半までの最高気温が、岩手県釜石市で35度7分、茨城県大子町で35度6分、兵庫県豊岡市で35度2分で猛暑日仙台市で34度4分、岐阜市で34度1分、京都市で33度4分、東京の都心で32度9分で真夏日、本格的な夏の気温ですね。

ずいぶん長い梅雨のような気がしましたが、これまで最も遅い梅雨明けはいつだったでしょうか、調べてみました。

関東甲信越の最も遅い梅雨明けは「1982年の8月4日」だそうです。8月までずれ込んだケースは過去63年の中で4回で、確率としては約6%、今年の梅雨明けは驚くほど遅いというわけではないのです。

2020東京オリンピックまであと1年!

今日は7月24日、東京は晴れです。気温は30度。

九州・中国・四国・近畿・北陸が梅雨明けしたようですね。関東・甲信越はまだのようです。

2020年開催の東京オリンピック(2020年7月24日から8月9日)があと1年を切りました。いよいよ大詰めですね。東京都の小池知事は、交通混雑の緩和や機運の醸成など課題はまだあるとしたうえで「あと1年間でしっかりと総仕上げを行っていきたい」と決意を述べました。日本をアピールする大きなチャンスですからね、大成功を祈ります。

オリンピックに欠かせないのが、「聖火に火をともすこと」です。

聖火は来年3月12日にギリシャ南部のオリンピアの神殿跡でともされ、ギリシアかくちをまわり、それが終わると「式典」がおこなわれ、ギリシャを出発。3月20日宮城県松島市にある航空自衛隊松島基地に到着。3月26日に福島県をスタートし、全国各地を回って7月24日に、オリンピック会場に到着し、聖火台への「点火」が行われる。

横綱鶴竜、6回目のV!

今日は7月22日、東京は曇りです。気温は26度。

昨日の参議院選挙は与党勢力が大勝しましたね。現政権に対する国民の支持があることが感じられますね。憲法改正はどうなるでしょうか、興味のあるところです。

昨日の大相撲7月場所千秋楽は、横綱鶴竜が横砂白鵬を破り、7場所ぶり6回目の優勝を果たしましたね。おめでとうございます。今場所は4大関全員が休場するという異例の場所となりましたが、両横綱と平幕力士が場所を引き締めました。

12勝1敗で並んでいた両横綱に、14日目に前頭5枚目の琴奨菊横綱白鵬を寄り切りで破った一番は、大関時代の琴奨菊を思い出させるような相撲内容でしたね。横綱白鵬が全然動けませんでしたからね。今場所で一番印象に残った一番でした。

上位の成績は、東横綱鶴竜14勝1敗 西横綱白鵬12勝3敗、東大関豪栄道3勝5敗7休み、東大関貴景勝全休、西大関高安8勝3敗4休み、西大関栃ノ心0勝6敗9休み、東関脇御嶽海9勝6敗 西関脇玉鷲5勝10敗、東小結阿炎8勝7敗 西小結竜電4勝11敗でした。

3賞は殊勲賞が西前頭7枚目友風(11勝4敗)、敢闘賞が西前頭16枚目照強(12勝3敗)、技能賞が西前頭2枚目遠藤(10勝5敗) 西前頭14枚目炎鵬(9勝6敗)でした。

サンマの現状

今日は7月19日、東京は晴れでした。気温は30度で真夏日でした。

「サンマは日本のみの魚」というイメージを私は持っていましたが、現状はそうでもないようです。日本のサンマの漁獲量は年々減少している。日本のサンマの「漁獲量」は20万トンから30万トンほどで推移してきましたが、2015年からは10万トン前後と不漁が続いています。特におととしは8万4000トンと平成以降では最も少なくなりました。なぜかくも不漁になったのか?

サンマ漁はかっては日本とロシアだけであった。それが、台湾や韓国が取るようになり、7年前からは中国も参入しています。このためほかの国でとってしまうのでそれだけ減ってくる。

サンマの漁獲量が世界で最も多いのは台湾で、日本の排他的経済水域の外側にあたる北太平洋の公海で漁を行っています。台湾当局や地元の漁業団体によりますと、漁獲量は、2008年以降、十数万トンで推移していて、おととし(2017年)は10万4000トン。取れたサンマは、主に中国や韓国へ輸出される。サンマは今や台湾の魚です。

ほかに不漁の原因は、サンマの「回遊ルート」が変化していることが考えられます。海水温の上昇により、日本沿岸からより遠い海域を通るようになったことです。このため日本近海からはいなくなった。

こうした状況を受けて、日本は、これまでは8月から12月に限っていたサンマ漁の時期を、ことしからは1年を通じて操業できるように改めました。もう「秋のサンマ」のイメージはありません。