尾瀬で「水芭蕉」が見頃!

水芭蕉

こんにちは、虫眼鏡です。

今日は6月19日、東京は晴れでした。気温は2です。湿で度は88%です。

尾瀬は、福島県新潟県群馬県、栃木県の4県にまたがり、2000m級の山々に囲まれた一大景勝地。2007年に「日光国立公園」から、「尾瀬国立公園」として指定されました。独立したのですね。

さ「水芭蕉」は、サトイモ水芭蕉多年草。湿地に自生し発芽直後の葉間中央から純白の仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞を開く。これが花に見えるが仏炎苞は葉の変形したものである。仏炎苞の中央にある円柱状の部分が小さな花が多数集まった花序(かじょ)である。開花時期は低地では4月から5月、高地では融雪後の5月から7月。

分布は、シベリア東部、サハリン、千島列島、カムチャツカ半島と日本の北海道と中部地方以北の本州の日本海側に分布する。樺太にも咲いているのですね。「北方の花」といった感じですね。樺太に行く機会があったら、まず「水芭蕉」を見てきたいですね。

その尾瀬で、「水芭蕉(みずばしょう)」が見ごろを迎えているそうです。