「熱中症」の段階とその対策

こんにちは、虫眼鏡です。

今日は7月4日、気温は26度、湿度は78%です。

今日は昨日よりは幾分暑さも和らいだようです。明日明後日と今日と同じような天気のようですね。きっと台風が近づいているからでしょうね。暑さも小休止といった感じです。

この時期気を付けなければならないことは「熱中症」ですね。大体3つの段階に分かれるそうです。その症状と対策を記してみたいと思います。

熱中症Ⅰ度

この場合は、眼前暗黒、気分が悪い、手足のしびれ、四肢・腹筋の痙攣、こむら返り、筋肉痛、硬直
血圧低下、皮膚蒼白などの症状が起こる。かなり重い症状だと思います。対策としては、日陰で休む、水分補給、衣服を緩めるとともに体を冷やす。

熱中症Ⅱ度

この場合は、強い疲労感頭痛吐き気、倦怠感、脱力感、大量発汗頻脈めまい下痢。対策としては、医療機関での治療(輸液)、管理。。

熱中症Ⅲ度

この場合は、機能障害による意識混濁、譫妄状態、意識喪失。肝臓機能障害・腎臓機能障害、血液凝固障害。渋滞ですね。対策としては、救急車で救命医療を行う医療施設に搬送して治療、管理。

暑さも「限界」を超えると「恐い」と思います。十分気を付けましょう。