大学の「卒論」

今日は2月26日、東京は晴れです。気温は10度。

2月もあと2日、3月は「卒業式」のシーズンですね。卒業というと思い浮かべるのは「卒論」という言葉です。高校までは卒論というのは私はなかった。大学の時も「単位」を取って済んだので、卒論は書かなかった。

「卒論」と簡単に言うが、これは書ける人と書けない人がいる。私は「書けない」方だから、この言葉を簡単に済ますことはできない。

「卒論」を書くのには「論旨」が一貫していなければならない。日記、雑記などとは違うのです。高校のころ「論旨が一貫していない」という言葉をよく言われたものだ。

「論理的とは?」という言葉が出てくるのは、私の記憶では「中学生の教科書」が最初である。

この卒論が、今までは「本」にして提出することが、普通であったらしいが、これが新型コロナウィルスの影響で、オンラインでの提出が可能になった大学が増えているそうである。紙の原稿に書いて提出するよりは、「卒論」も書きやすくなったように思いますね。

私の大学時代は「単位」を取ることで卒論の代わりにできたが、やはり大学は「卒論」をかいて「卒業」したいですね。