返済不要の奨学金の支給

今日は4月6日、東京は晴れです。最高気温は22度、最低気温は16度。

私も大学を出ているので、時々学校から「寄付金」の申し込みが来る。時々寄付することもある。しかし「用途を指定して」寄付をするのである。用途は「奨学金」である。なぜなら「生まれてくる子供」には学問をさせたいと思うからだ。奨学金というのは「安い金利」で金を借りられるが、「返済」は必要である。しかし「返済不要」の奨学金があるのを知った。

文部科学省は、非課税世帯などを対象にした大学などの授業料の減免や返済が不要な奨学金の給付について、3人以上の子どもがいる家庭などには、来年度から世帯年収の上限をおよそ600万円にまで広げることにしました」。

「さらに、比較的学費が高い、私立の理工農系の学部などについては、子どもが3人未満でも、世帯年収およそ600万円以下であれば、文系との授業料の差額を支給します」。

大分大学への進学者を「優遇」した政策ですね。こうなると、「日本の大学進学率」はアップするでしょうね.