高血圧対策

今日は5月26日、東京は晴れです。最高気温は24度、最低気温は16度。

年も70を過ぎると、「高血圧」気味になる。日ごろから高血圧に対する注意を持っていたほうが良いと思う。そこで高血圧の症状、対策、を調べてみた。

高血圧がやっかいなのは、特有の自覚症状がないことです
疲れやストレスなどで感じる、肩こりや頭重感、頭痛、めまい、動機、息切れなどの症状が高血圧によるものと感じるケースが多いようです。

また重度の高血圧でも症状が現れないケースもあります。高血圧が「サイレントキラー」といわれるゆえんですね。日ごろの高血圧に対する自己管理が大事です。

対策としては、まず少なくとも年に1回は、健康診断を受けることです。

それから、家庭に血圧計を1台置き、毎日血圧を測りましょう。

それから日常生活の注意点としては、

①減塩を心がけること。目標は1日6g未満の摂取量。無理のないよう、徐々に減らして薄味に慣れていく。

②カルシウム、カリウムマグネシウムが豊富なバランスの取れた食事をよく摂る。

③野菜、果物、魚を積極的にとり、コレストロール飽和脂肪酸を控える。

④運動
有酸素運動(ウォーキング、水泳、サイクリングなどの)を
中心に1日30分以上を目標とする。

⑤減量
肥満は、高血圧だけでなく生活習慣病全般の要因です。