陸上の世界選手権で、女子5000メートルで「田中希実選手」入賞

今日は8月27日、東京は晴れでした。最高気温は31度、最低気温は26度。

ハンガリーブダペストで開かれている陸上の世界選手権は26日、女子5000メートルの決勝が行われ、23歳の田中希実選手が決勝のレースに臨み、14分58秒99のタイムで8位入賞を果たしました。おめでとうございます。

金メダルはケニアのフェイス・キピエゴン選手でタイムは14分53秒88でした。5秒差ですね、十分に世界のトップに挑戦できると思います。

田中選手は世界選手権のこの種目で1997年のアテネ大会の弘山晴美さん以来、日本選手として26年ぶりの入賞を果たしました。

《田中希実選手のプロリール》

兵庫県小野市出身。小野市立市場小学校、小野市立小野南中学校卒業。兵庫県立三木東高等学校陸上競技部出身である父の田中健智がコーチとなり、中学校から陸上競技を始める

田中 希実(たなか のぞみ、1999年9月4日 - )は、日本の陸上競技選手。専門は中距離、長距離走。女子1000m、女子1500m、女子3000m、女子5000mの日本記録保持者。