2023年夏の甲子園、神奈川代表の慶応高校優勝

今日は8月24日、東京は晴れです。最高気温は33度、最低気温は27度。

昨日の23日甲子園球場で行われた夏の甲子園決勝は、神奈川代表の慶応高校が優勝しましたね。107年ぶりの優勝だそうです。おめでとうございます。

チームのモットーは「野球を楽しむ」ことにあるそうです。こういう精神は、最近あまり聞かれませんでしたが、忘れていたことの復活という気がします。

試合経過は、

慶応は1回、1番・丸田湊斗選手が先頭打者ホームランを打って、さらに6番・渡邉千之亮選手が野手の間に落ちるタイムリーヒットを打って2点を先制。つぎの2回にも1アウト二塁から、1番・丸田選手がタイムリーヒットを打って追加点。

仙台育英は、2回裏、連続ヒットで二塁三塁のチャンスを作り、内野ゴロの間に1点を返すと、3回には相手のバッテリーミスで1点差に迫りました。

しかし、慶応は5回、交代したピッチャーを攻めヒット4本打者9人の攻撃で5点を奪い取りました。大きく差を広げました。

投げては5回からリリーフした2年生エースの小宅雅己(おやけ・まさき)投手が強打の仙台育英打線に対して5イニングを無失点と好投。8-2で、連覇を狙った仙台育英高校を退けました。