「補聴器」を付けて思うこと

今日は10月21日、東京は晴れです。気温は最高気温が22度、最低気温が14度。

阪神日本シリーズ進出が決まりましたね。パリーグオリックスが王手をかけています。

私は年を取って「補聴器」を付けるようになった。自分の耳もがだいぶ遠くなっているのに今更のように気づきました。倍ぐらい違います。これなら聞こえないはずだと思いました。60を過ぎると「補聴器」が必要ですね。補聴器では「空気電池」というのを使う。直径5ミリぐらいの丸い電池です。これで2週間ぐらい使える。なくなったら新しいのに変えるが、価格はそれほど高くはない。「電池」の世界も進んでいますね。

こういう状況なので、私は「耳」に興味を持ちだした。

聴覚障碍者には、「ろう者(聾者)のほか、軽度難聴から高度難聴などの難聴者、成長してから聴覚を失った中途失聴者、加齢により聴力が衰える老人性難聴者」がある。私は「老人性難聴者」ですね。健常者及び聴覚障害を持たない障害者のことを総じて聴者または健聴者と呼ぶ、そうです。

聴覚障害には、「伝音性と感音性と混合性がある。伝音性は内耳までの間の音を伝える経路に原因がある場合で、感音性は内耳から奥の聴覚神経や脳へ至る神経回路に問題がある場合である。混合性は伝音性と感音性の2つが合わさったものである」。私は「混合性」に入りますね。加齢による神経障害があると思います。しかし補聴器の使用でだいぶ耳は聞こえるので、重度ではない。

感音性障害は、補聴器は役に立たない「重度」の難聴ですね。こういう人々の「コミュニケーションの手段」は「手話」だそうです。最近のテレビでは「手話通訳者」が時々出てきますが、こういう人は「重度の視覚障碍者」のところで活躍しているのですね。