突然の米朝首脳会談はどんな内容だったか?

今日は7月2日、東京は晴れです。気温は27度。

6月28日と29日の大阪サミットに世界の注目が集まってる中で、米大統領のトランプ氏は30日、韓国を訪問し軍事境界線を越えて、北朝鮮金正恩氏と突然との米朝首脳会談を行いましたね。世界をちょっと驚かせたのではないでしょうか。内容を調べてみました。

〇両首脳は停滞する非核化協議を再開させることで一致したものの、立場の隔たりは大きく、なお先は不透明。

〇2、3週間以内に交渉チームを立ち上げ、停滞する非核化協議を再開させることで一致

北朝鮮への制裁は維持するものの、「制裁をかけ続けることは好きではなく、解除できることを楽しみにしている」と述べ「制裁解除」に前向きの姿勢示した。

北朝鮮が5月に短距離弾道ミサイルを発射したことについては、「どの国もテストしているミサイルであり非常に小さいものだ。われわれが議論しているのは長距離の弾道ミサイルだ」と述べて、問題視しない考えを示した。

以上のような内容だったようです。前回のベトナムハノイでの会談よりは、両首脳は歩み寄っているように感じました。

p恩師