上野動物園で37年ぶりに「キリン」の赤ちゃん誕生!

今日は2月25日、東京は曇りです。気温は13度。

久しぶりにほほえましいニュースです。東京の上野動物園で飼育されているキリンが、赤ちゃんを産んだそうです。2月2日の出来事です。

生まれた赤ちゃんは、背の高さが1メートル64センチ、体重は41.3キロで、動物園によりますと、標準の赤ちゃんと比べて体重は20キロほど軽い。赤ちゃんは9歳のオスと4歳のメスの間に生まれ、上野動物園でのキリンの繁殖としては37年ぶりだということです。私も身長は164センチぐらいですから、私ぐらいの大きさの赤ちゃんが生まれるのですね。

上野動物園の福田豊園長は「無事に出産し、母子ともに健康でよかった。キリンの赤ちゃんが順調に成長できるよう飼育に努めていきたい」と話しています。

キリンは成長すると、角先端までの高さオス4.7 - 5.3メートル、メス3.9 - 4.5メートル。体重オス800 - 1,930キログラム、メス550 - 1,180キログラム。体色は橙褐色や赤褐色・黒と、淡黄色からなる斑紋が入り、この斑紋は個体変異がある。アフリカ東部の木のまばらな草原に生息する。