新「立憲民主党」誕生! 代表に枝野氏。

今日は9月11日、東京は晴れです。気温は31度。暑さも少し和らいできましたが、まだ真夏日ですね。

立憲民主党と国民民主党などの合流新党の代表選挙は、10日投票が行われ、立憲民主党の枝野代表が、新党の代表に選出されました。また、新党の党名は、「立憲民主党」に決まりました。

合流新党の代表選挙は、10日午後、東京・千代田区のホテルで行われ、立候補した国民民主党の泉政務調査会長と、立憲民主党の枝野代表の両社が粗さいました。

選挙は合流新党に参加する国会議員149人による投票で行われました。その結果、枝野氏が107票、泉氏が42票となり、枝野氏が、代表に選出されました。

枝野幸男氏は、衆議院埼玉5区選出の当選9回で、56歳。弁護士で、平成5年の衆議院選挙で初当選し、その後は民主党政権で、菅内閣官房長官などを務めました。そして3年前の衆議院選挙の直前に所属していた民進党が、東京都の小池知事が立ち上げた希望の党への合流をめぐって分裂。理念や政策が異なるとして立憲民主党を結党しました。
枝野氏の代表の任期は2年間です。