新一万円札の「渋沢栄一」とはどんな人物か?

今日は2月26日、

東京は曇りです。気温は11度。

少し暖かくなりましたね。私は豆炭をやめました。今は電気毛布です。寒がりですからね。

ことしの大河ドラマ「青天を衝け」の主人公は、渋沢栄一ですね。新一万円札の顔ですから、時期を得ていますね。渋沢栄一とはどんな人物なのでしょう。

《プロフィール》

出身地 : 埼玉県深谷市
生年月日 : 1840年(天保11年)2月13日
没年月日 : 1931年(昭和6年)11月11日

《功績》

大蔵省(現・財務省)で日本経済の基礎作りに貢献、民間実業家として約500の会社設立。日本資本主義の父と呼ばれている。

《信条》

道徳経済合一説

渋沢栄一の説く経済道徳合一説は、経済の利潤追求は認めつつもその根幹には道徳が必要だと説いています。経済活動を行う企業は国や人類全体の繁栄に責任を持つ必要があるとする説です。現代の日本にも通用する普遍的な考え方と思います。この渋沢栄一の思想が受け継がれているので、企業の多くが「社会の福祉」にも進出するのでしょうね。