関脇照ノ富士、3度目のV!

今日は3月29日、東京は晴れです。気温は18度。日ごとに温度が上がっていますね。私はいつも半纏を着ているのですが、それは必要にならなくなりました。

3月14日から28日まで、両国国技館で開催されていた大相撲3月場所は、照ノ富士が3度目の優勝

3月場所は普通大阪府立体育館で開催されるのですが、新型コロナウィルスの影響で異例の両国国技館での開催となったようですね。

照ノ富士大関経験者ですから地力はあった。しかし平成29年の九州場所大関から関脇に陥落し、その後もけがなどで序二段まで番付を落とした。しかしその後は、けがも快癒し、昨年の7月場所で幕内に復帰し5年ぶりとなる2回目の優勝を果たした。その後は順調に番付を上げ関脇にまで復帰していた。そして今回の優勝です。こういう経歴を見ると「奇跡」だと思います。来場所は大関で登場ですね。

3月場所での上位の成績は以下の通りです。

《東》

白鵬 2勝1敗12休み
大関正代 7勝8敗
大関貴景勝 10勝5敗
関脇照ノ富士 12勝3敗
小結高安10勝5敗

《西》

横綱鶴竜 休場ののち引退
大関朝乃山 10勝5敗
関脇隆の勝 8勝7敗
小結御嶽海 8勝7敗

《3賞》

◎殊勲賞 東関脇 照ノ富士(ガントルガ・ガンエルデネ)(12勝3敗、3回目)

◎敢闘賞 西前頭十二枚目 碧山(11勝4敗、4回目)東前頭三枚目 明生(10勝5敗、初)、

◎技能賞 西前頭二枚目 若隆景(10勝5敗、初)