石油ストーブによる事故が増えている、要注意!

今日は11月25日、東京は晴れでした。気温は最高気温が13度、最低気温が9度。

だいぶ寒くなりました。私は暖房は「石油ストーブ」を使っている。石油ストーブは「暖かい」ので、灯油代は高いとは思うが、愛用している。エアコンだとあまり暖かくないので使用していない。しかしこの石油ストーブによる事故が多発しているという。原因は「石油ストーブの日ごろの手入れ」を怠っていることが原因のようだ。例えば空気取り入れ口のところに「ゴミ」がたまっていて、それで炎が変な燃え方をし、火災につながったりしているという。

私は「石油ストーブの手入れ」は、愛用しているので、ちゃんとしている。暖かくなって石油ストーブをしまうときには、「空焚き」をして残った灯油はすべて燃焼させてしまう。ストーブの汚れも掃除してしまう。使い始めの時も同じことをする。おかげで「石油ストーブ」は長持ちしている。

確かに小さい子供などがいる家庭では、石油ストーブは「危険」かもしれない。私もエアコンに変えるだろう。しかし年は取っているが「大の大人」なので、ちゅいして使えば暖房器具として使えると思う。

事故防止のためにはどんなことに気を付けたらよいのでしょう。

●石油ストーブの周囲や上に、洗濯物など燃えやすいものを置かない。カーテンなどからは離れたところに設置する。

●外出する際や長時間ストーブから離れる際は必ず消火する。

●給油時は石油ストーブを確実に消火し、火の気のないところで油量計を確認しながら給油する。

●カートリッジタンクの蓋は確実に締めましょう。

●燃焼中や消火直後は、機器上面やガードなど高温部に触れないようにする。

●小さな子供がいる場合は特に注意する。

●石油ストーブ使用中は、1時間に1~2回(1~2分)程度換気する。

●石油ストーブを移動させる際は、必ず消火してから行う。

●給油の際に、こぼれた灯油は必ずふき取る。

以上のことに注意して、石油ストーブによる火災を少しでも減らしましょう。