外国には「節分」のような行事はあるのか?

今日は2月3日、東京は晴れでした。気温は8度。

今日は立春でもあり、「節分の日」でもありますね。なので、「福豆」を買ってきて「年の数だけ」食べました。「厄払い」です。

節分のような行事は外国にもあるのでしょうか、調べてみました。

昔の中国には「追儺」や「鬼やらい」といった節分に似た行事があった。
ただ豆はまかず、「厄払い」をするのです。季節の変わり目には、「邪気」が入り込むという考え方は、中国のものなのです。
豆をまくという風習は、中国の「追儺」と日本の神社仏閣の「豆うち」が合わさって、日本で庶民の間に広まったのですね。

スペインでは厄年に年齢の数だけ馬の肉を食べる風習があるそうです。厄年は女性は14歳と34歳。男性は24歳と44歳。食べ終わったら「踊り」
に明け暮れて、[厄」を払うのだそうです。

イギリスでも厄年に「厄払い」のような行事を行います。イギリスの場合は、女性だと年齢に7がつく年が厄年。男性では4がつく年が厄年です。この年になると自分の年齢だけの「木の実」を集め、乾かし、大勢の人を集めて「集めた木の実」を焼いて「厄払い」とするそうです。食べることはないのですね。