外国には「節分」のような行事はあるのか?

今日は2月3日、東京は晴れでした。気温は8度。

今日は立春でもあり、「節分の日」でもありますね。なので、「福豆」を買ってきて「年の数だけ」食べました。「厄払い」です。

節分のような行事は外国にもあるのでしょうか、調べてみました。

昔の中国には「追儺」や「鬼やらい」といった節分に似た行事があった。
ただ豆はまかず、「厄払い」をするのです。季節の変わり目には、「邪気」が入り込むという考え方は、中国のものなのです。
豆をまくという風習は、中国の「追儺」と日本の神社仏閣の「豆うち」が合わさって、日本で庶民の間に広まったのですね。

スペインでは厄年に年齢の数だけ馬の肉を食べる風習があるそうです。厄年は女性は14歳と34歳。男性は24歳と44歳。食べ終わったら「踊り」
に明け暮れて、[厄」を払うのだそうです。

イギリスでも厄年に「厄払い」のような行事を行います。イギリスの場合は、女性だと年齢に7がつく年が厄年。男性では4がつく年が厄年です。この年になると自分の年齢だけの「木の実」を集め、乾かし、大勢の人を集めて「集めた木の実」を焼いて「厄払い」とするそうです。食べることはないのですね。

 

🐄二月🐄

今日は2月1日、東京は曇りです。気温は4度。

二月に入りましたね。まだ寒いですが、北海道の紋別市では、「流氷」が流れ着いているそうですね。これを聞くと春のおとづれを感じます。

今年は「丑年」ですから、丑の話で始めます。

「丑」という字は、年、月、時刻、方角に用いられる。それぞれどういうものを指すのかをまとめてみました。「年」は、西暦を12で割って5が余る年です。「月」は、新暦1月のこと。「時刻」は、午前2時を中心とする約2時間です。「方角」は、北基準右廻り30°(北東よりやや北)です。

2月1日は旧暦では、12月20日、28日は1月17日。

2月の行事としては、1日が「テレビ放送記念日」。3日が「節分」。4日 - が「立春」。7日が「北方領土の日」。11日が「建国記念日」。14日が「バレンタインデー」。23日が「天皇誕生日」などとなってます。

今日からプロ野球12球団が一斉にキャンプ入りします。昨年はソフトバンクが日本一に輝きましたが、今年も「日本一」になるでしょうか、なれば5年連続になりますね。 健闘を祈ります。

 

北海道の紋別市に「流氷」漂着!

今日は1月29日、東京は晴れです。気温は8度。

オホーツク海に面する北海道紋別市に「流氷」が漂着したと、紋別市が26日発表しました。このため1月26日が今年の「流氷初日」となりました。去年より13日早く、平年より11日早いということです。

市によりますと、オホーツク海を南下し、沖合6キロまで近づいた流氷が沿岸付近の海面が凍った定着氷とつながり、観測している海面のほとんどが氷で覆われている状態になっていることから、今回の発表になったそうです。

観光に訪れたある男性は、「流氷を見るのは初めてです。氷の割れ目を見ると青く透き通っていて分厚い。びっくりしました」。分厚い氷と透き通った海の美しさに感動していました。

札幌管区気象台によると、流氷は一部で宗谷海峡から日本海に流れ出ているほか、知床半島を回って根室海峡にも流れ込んでいる。今後1週間、オホーツク海沿岸の広い範囲に接岸する見込みという。

春が近づいていることが、東京の私にもわかります。

四季の瀬戸内海を望める香川県の絶景スポット

今日は1月28日、東京は曇りです。気温は6度。

今回は瀬戸内海を眺望できる香川県の絶景スポットを紹介します。瀬戸内海は、季節や見る場所によってさまざまな表情を見せます。それを実感できるスポットです。

観音寺市三豊市の境にある「高屋(たかや)神社」

 観音寺市内や燧灘、有明浜などの瀬戸内海を一望できます。

徳島県との境にある雲辺寺山(うんぺんじさん)

ロープウエーでアクセスでき、三豊平野や瀬戸内海はもちろん、対岸の中国地方や瀬戸大橋まで一望。

◎約1kmも続く穏やかなロングビーチ「父母ヶ浜(ちちぶがはま)」

 夏にはたくさんの海水浴客でにぎわいますが、最近は、南米・ボリビアにある"天空の鏡"「ウユニ塩湖」のような美しい、鏡のような海水たまりが浜辺にできることでも知られています。

◎瀬戸内海に大きく突き出した「荘内半島

 絶景スポット「紫雲出(しうで)山」には「浦島伝説」が息づいています。四季折々の花が美しいのも魅力。

◎「金刀比羅宮(ことひら。ぐう)」

 琴平山象頭山)の中腹にあり、「こんぴらさん」の愛称で親しまれる。御本宮まで785段、奥社まで1368段の石段の参道が有名。

◎瀬戸大橋の四国側の起点・坂出市

橋のすぐ下が「瀬戸大橋記念公園」。隣が「香川県東山魁夷せとうち美術館」。

 

前頭筆頭大栄翔、初V!

 今日は1月25日、東京は晴れです。気温は12度。

大相撲初場所は24日千秋楽を迎え、前頭筆頭の大栄翔が13勝2敗の好成績で初Vを飾りました。おめでとうございます。埼玉県出身の力士では初。

大栄翔は千秋楽で隠岐の海と対戦しました。万全の相撲を取りましたね。立ち合いで両者はぶつかり合い、大栄翔は一気に押しと突っ張りで隠岐の海を土俵の外に押し出しました。完璧な相撲だと思いました。

それから印象に残ったのは、11日目の正代と隠岐の海の一戦で、続けて2回物言いがつきましたね。結果は正代が勝ったのですが、続けて2回物言いがつくといった例は過去にあったのでしょうかと思いました。

上位の成績は

《東》

白鵬 全休
大関貴景勝2勝8敗5休み
大関朝乃山11勝4敗
関脇照ノ富士11勝4敗
小結高安9勝6敗

《西》

鶴竜全休
大関正代11勝4敗
関脇隆の勝9勝6敗
小結御嶽海9勝6敗

《3賞》

殊勲賞 西前頭筆頭 大栄翔(3)

敢闘賞 該当なし

技能賞 東関脇 照ノ富士(3)、西前頭筆頭 大栄翔(初)、西前頭十四枚目 翠富士(初)

 

 

 

 

便秘に悩んでいませんか?

今日は1月20日、東京は晴れです。気温は7度。

東京の北の丸公園の「梅」が1月18日開花したそうですね。寒い寒いと思いながらも「梅」の便りを聞くと「春が近いんだ」と楽しい気分になりますね。

私も多少便秘の傾向がある。

「便秘」は、おもに生活習慣の乱れや不規則な食生活、運動不足などが関係している。また、朝食を抜く、食事の時間が不規則、食べる量が極端に少ない、食物繊維の少ない偏った食生活をしているなどでも便秘になります。それから、運動不足も原因になります。疲労・ストレスもあります。

自分の生活を振り返って、思い当たるところが在るでしょう。

不快な便秘状態を改善するためには、意識的に「生活習慣」を変える必要があります。次のことに気をつけましょう。

◎食物繊維を含んだ食材を積極的にとる。食物繊維の中でもごぼうやさつまいもなどは腸の中で膨らんで便のカサを増やし、スムーズに排便を促す働きをします。海藻や納豆やキノコ類なども「便秘」にはいいようです。

◎規則正しい生活を心がける。

◎適度な運動を心がける。

◎1日2リットルの水を飲むようにする。

これらの「生活改善」を行って、快適な日々を送るようにしましょう。

本の紹介

今日は1月17日、東京は曇りです。気温は8度。

今回は本の紹介をします。

《紹介する本》

◎書 名:星座の起源
◎著 者:近藤 二郎
◎仕 様:A5判、400ページ
◎定 価:本体3,000円+税
◎配本日:2021年1月20日(水)
◎ISBN:978-4-416-52159-5

◎出版社:誠文堂新光社

《本の目次》

古代エジプトの暦と時/古代エジプト人の宇宙観/古代エジプトの星座/デンデラ神殿の天体図/天文学発祥の地・メソポタミア黄道十二宮の星座/北天の星座/南天の星座、黄道十二宮以外の星座/古代メソポアタミアの天体観測/古代メソポタミアからギリシア、アラビアへ/ヘレニズム時代の科学と天文学/特別対談-古代オリエントの星座を求めて/索引

現在、一般的な星座神話はギリシア神話にまつわる物語として広く知られていますが、人間が星座を作りだした起源は古代エジプト、古代メソポタミアにたどることができます。『星座の起源』では、天文学発祥の地といわれる古代メソポタミア古代エジプトで、すでに現代の星座に通じる原型が作られていたことを紹介し、黄道十二宮など、よく知られた星座の起源をたどります。星座を生み出した古代の人々の宇宙観や天体観測、やがて科学としての天文学へとつながっていく流れを紹介しています。

近日発売のほやほやの『新刊書』です。書籍愛好家の人はぜひ買っておきたい本ですね。