「補聴器」を付けてみて

今日は9月6日、東京は晴れです。最高気温は32度、最低気温は25度。最低気温が1度下がりました。

年も70を過ぎると、耳が少し遠くなる。買い物でも「聞き返す」ことが多くなった。こんな状況なので、毎日の買い物も億劫になった。ラジオの音量も少し大きくしないと聞こえない。自分では大きいと思っていないが、普通の人が聞けば大きいと思うだろう。この年だからこのままでもいいのだが、やはり「補聴器」を付けようと思った。

病院へ行って検査をしてもらい、「補聴器の診療所」を紹介してもらった。そこでも耳の聴力の検査は行った。「だいぶ落ちていますね」といわれた、正常値の半分ぐらいの聴力になっているらしい。

初回では「聴力の検査」だけだったが、2回目に「補聴器」を付けてもらった。そして3か月ぐらい使用してみて、「購入」ということになる。その間に何回か通い、「補聴器の調整」をしてもらうのだ。

補聴器を付けてみて、確かに耳は聞こえるようになった。しかし人の声は聞き取りにくいということはある。自分の年のせいもあるのだろう。よく聞こえるのは「虫の声」である。これは聞こえすぎると思うくらい良く聞こえる。それからアナウンサーの声というのもよく聞こえる。アナウンサーは声のプロですからね。ゲストの声は聴きづらい時もある。今のところこんな状態である。